外国人との結婚で注意すること(番外編)

結婚は、相手の国籍に関わらず、おめでたいことです。

※偽装結婚は除きます。

ただ、時には深刻なトラブルになるケースもあります。

 

少し前には「ロマンス詐欺」という言葉もニュースで聞いたりしました。

こういった結婚詐欺はもちろん問題なのですが、金銭は絡まないが問題となるケースもあります。

 

日本は人口も減り、以前のような経済発展は見込めないとはいえ、まだまだ出稼ぎ先としては人気があります。

しかし就労ビザは学歴や経験が必要なため、簡単には取得できません。

就労ビザは難しいけど何とかして日本で働きたい、と考える人もいます。

そういった人が狙うのが国際結婚、配偶者ビザです。

 

配偶者ビザの場合、学歴や経験は問われません。

また配偶者ビザは就労制限がないため、すぐに飲食店や工事現場などで働くことも可能です。

そのため結婚してビザを取る目的で日本人に近づく人もいます。

 

ひどい場合には本国に婚約者や配偶者がいて、彼/彼女も了解のもとで日本人と結婚することもあります。

配偶者ビザを取って日本で働き、国に送金しつつ、永住権が取れたら離婚して本国の婚約者や配偶者を呼び寄せるそうです。

 

では、こういったことに巻き込まれないためにはどうしたらよいでしょうか?

 

まずは相手の国の状況をよく知ることが必要です。

世界には日本の暮らしからは想像つかないような貧困状態や政情が不安定な国があります。

そういった国の出身者と結婚する場合、家族の経済的な面倒も見なければならないことが多いです。

また家族の面倒を見るのは当然と考える国もあります。

そうなっても良いと思えるのかどうか、よく検討してください。

 

次に相手の母語を勉強しましょう。

言葉が理解できないと、何か都合の悪いことがあっても誤魔化されてしまう可能性があります。

 

最後に簡単に結婚を決めないことです。

最近はSNSで簡単に外国人とコミュニケーションが取れます。

そのため実際に会ってもいないのに甘いメッセージだけで気持ちだけが盛り上がってしまうかもしれません。

でも結婚を決める前に何度か会うべきですし、相手の親族に会ったり、その国でどんな暮らしをしているのか、実際に確認すべきです。

 

日本人同士の結婚と同様に、結婚がゴールではなくスタートである、ということは配偶者が外国人であっても同じです。

結婚してから共に生活を作り上げていくパートナーとして、ずっとやっていけるのかどうか落ち着いて考える時間を持ってください。