※こちらのカテゴリーでは、特に役に立たない個人的な話を書いております。お時間のある方はどうぞ。

 

「大学でアラビア語をやっていた。」と話すと、多くの人は「なんで!?」「石油王と結婚したかったの?」と驚きます。

私がアラビア語を選んだのは、石油王と結婚するためではありません!

 

アラビア語を選んだのは、エジプトが好きだったからです。

 

なぜエジプトなのか?それは小学生の時に本で読んだ「ツタンカーメン王の呪い」がきっかけでした。当時の私は王の呪いの内容よりも、挿絵に描かれていた埋葬品や装飾品に惹かれ、古代エジプト文明へ興味を持つようになったのです。

ピラミッドやスフィンクス、ラピスラズリなどの宝石で飾られた黄金のマスクやネックレス…写真を見ては「一度はエジプトに行って、実際に見てみたい!」と思いを募らせていました。

 

そしてエジプト文明への興味を持ったまま成長し、高校生になり、進学を考える時期になりました。最初はやはり「考古学」を持つ大学への進学を考えました。しかし、当時エジプト考古学で名の通った大学といえば某難関大学一校のみ、さすがにそこだけしか受験しないというのはリスクが高すぎる…他の考古学科を持つ大学も検討しましたが、私が好きなのは「エジプト」のみ、他の地域のことを学ぶ気もない…かなり悩んだ記憶があります。

そんなある日、ふと「エジプトにいつでも行けるように、今エジプトで話されている言葉を勉強しよう!」と思いついたのです。そう、私にとっては「とにかくエジプトに行くこと」が大切だったのです。

 

それが私とアラビア語の出会いでした。